爪 綴れ 帯 イイこと、プラス。

鹿や唐花や雲文などを織り出した、爪綴れの八寸名古屋帯です意匠の一部には金糸が織り込まれしっとりときらめきます生地はしっとりとした手触りの正絹で、爪綴れの特徴である、把釣孔がありますこの帯の前柄は片面のみで、関西巻側（帯を時計回り）に柄があります松葉仕立てになっています熟練の職人さんのみがなし得る匠の技、爪に入れた刻みを使いながら緯糸を一糸一糸積み上げるように織り上げられる爪綴れは、日本の染織技術が到達した最高峰のひとつですヘラ跡のような筋がお太鼓柄にも出てしまい少し気になります（B)シミやひっかけもお太鼓柄に出ますが、うすく細かでさほど目立ちません（A・C)又前柄（関西巻側）のひっかけも細かでさほど目立ちません（D)はっきりした締め跡の筋の他、胴回りの下線にはスレ汚れもあります（E)傷みの詳細は図と写真でご確認ください（黒字・表地、赤字・裏地）細かな傷みを気になさらなければ、まだまだ着用いただけます気兼ねない装いにお楽しみください文：阪井*おおよその地色 - HTML code (F0DDBB)■■■ 歴史 戦後から昭和中頃 状態 良い 生地 絹 サイズ   幅 30cm   長さ 353cm 実重量 0.62kg

• 商品価格：4,993円
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