爪 綴れ 帯 イイこと、プラス。

地紙に牡丹や菖蒲が織り出された、爪綴れの八寸名古屋帯です意匠に織り込まれた金糸が上品に煌めきます生地はしっとりとした手触りの厚地の正絹で、爪綴れの特徴である、把釣孔があります「爪綴れ」は熟練の職人さんのみがなし得る匠の技で、爪に入れた刻みを使いながら緯糸を一糸一糸積み上げるようにして、織り上げられます日本が到達した最高峰の染織技術のひとつですトンネル仕立て（お太鼓の両端をかがっていないもの）、松葉仕立てです前柄は片面のみのお仕立てですので、関西巻き（帯を時計回り）でお使いください締め跡の筋は見られず、未着用かと思われますシミはお太鼓柄の下辺りになりますが、うすくさほど目立たないように思います（A)詳細は図と写真をご参照ください。

（黒字-表、赤字-裏）上品な意匠がスッキリとお着物姿を引き立てます文：阪井*おおよその地色 アイボリー 歴史 昭和中頃以降 状態 良い 生地 絹 サイズ   幅 30.5cm   長さ 362cm 実重量 0.72kg

• 商品価格：26,179円
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